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※ 視聴回数は1日1回更新されます。佐賀県多久市で、新春恒例の「鬼火焚き」と伝統野菜である「女山大根」と七草粥を楽しむまつりが開かれました。
１３日午前７時、多久市西多久町では、１年の無病息災・家内安全を祈願して鬼火焚きが行なわれました。
続いて、「七草粥・女山大根を味わう会」が開かれ、約１００人が参加しました。
「女山大根」は、江戸時代から多久市で栽培されている伝統野菜で、一時栽培が減りましたが、１９９０年代に復興しました。
アントシアニンが豊富で、甘く、煮崩れしにくいのが特徴です。
１３日は、七草粥と、牛すじ大根や茎のきんぴらなどが提供されました。
「ものすご美味しいです。もうのうなったですけどね」「健康で病気をしないで、楽しく明るく、それをモットーに生きたいですね」
参加した人たちは、おいしい料理に舌鼓を打ちながら、この一年を健やかに過ごせるよう祈っていました。