金の取引価格が記録的な上昇を続けるなか１５日から福岡市内のデパートでも金製品の販売イベントがはじまりました。
「こちらが昭和１００年小判になっています。税込み５２万８０００円です」
昭和の始まりから１００年目となるのを記念したおよそ２０ｇの純金製です。
金は、１５日現在１ｇあたり１万５０００円となり去年始めの１万５００円台程度から大きく上昇しています。
戦争などの地政学リスクやアメリカと中国の関係悪化の可能性が増すなかで安全資産としての価値をさらに高めています。
ＳＧＣゴールドショップ大丸福岡天神店 江頭愼吾店長は「以前は結構、ご年配の方が多かったんですけれども、若い世代の方でもだいたい４０代後半ですかね」と購入者について話します。
こちらは一袋・５００万円の福袋の中身。
販売中の一部商品は来月から値上げが決まっていて、当分、金の価格から目が離せそうにありません。