大雨・大雪時の休校判断基準を公表 福岡市教育委

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福岡市教育委員会は判断の遅れが問題となっていた大雨・大雪時の一斉休校についてこれまで内規としていた判断基準を公表し、閲覧できるようにしました。
福岡市では去年8月、台風接近時に判断の遅れなどから学校や保護者が対応に追われ問題となっていました。
これを受け台風接近時に暴風域・強風域に入る見込みの場合には、一斉休校とする判断基準を9月に定めていました。
今回はさらに、大雨や大雪時の特別警報や線状降水帯の発生、複数の校区に「避難指示」が発表される場合など全市で一斉休校とする判断基準の公表に踏み切りました。
これまで内規で定められていたもので市は、「判断基準を公表することで、保護者や関係者らの円滑な準備に役立てていただきたい」と話しています。
公表された判断基準は福岡市教育委員会のホームページやフェイスブックなどで閲覧することができます。