新年度始まる１日　西鉄と九電工が入社式

１日は新年度が始まる日。各地で入社式が行われました。
西日本鉄道（西鉄）の入社式は午前１１時、今月２４日オープンする福岡市天神の商業施設「ＯＮＥ ＦＵＫＵＯＫＡ ＢＵＩＬＤＩＮＧ」＝通称「ワンビル」で開催されました。
昨年度より約４０人多い１８２人が入社し、うち３人は、今年度新設された・バスに関する業務のプロフェッショナルを育成する「自動車基幹職」での採用となります。
林田浩一社長は、「西鉄グループの未来は自分で作っていくぞ、という気概と情熱を持ってほしい」と、エールを送りました。
九電工は午前１０半から、佐賀県基山町の研修施設「九電工アカデミー」で、入社式を行いました。
国内での建設ラッシュや、電気設備工事の需要拡大に対応するため、昨年度より７７人多い４０９人が入社しました。
石橋和幸社長は、「企業は人で成り立つと言っても、過言ではありません。そのためには、社員は常に成長を続けてほしいと願っています」と話しました。
新しい力が加わった九電工は、創立８０周年の今年度、本社移転や社名変更を控えています。