8日朝、室蘭市にある社員寮の敷地内で、頭や足の一部がないネコの死骸が見つかりました。
2024年にも付近で不審なネコの死骸が見つかっており、警察が関連を調べています。
ネコの死骸が見つかったのは、室蘭市輪西町1丁目にある社員寮の敷地内です。
午前9時ごろ、寮の管理者が死骸を発見し、警察に通報しました。
ネコは黒色で、大人の個体とみられ、頭と左の前足などがありませんでした。
現場に目立った血痕は残っておらず、何者かによって切断されて現場に遺棄された可能性があるとみられています。
2024年4月にも、付近の公園で頭や前足がない下半身だけのネコの死骸が見つかっています。
警察は特徴が似ていることから、動物愛護法違反も視野に入れて関連の有無を調べています。