「さっぽろ雪まつり」が2月4日、開幕しました。
国内外から多くの観光客が訪れ、会場はにぎわいを見せています。
「さっぽろ雪まつりが開幕しました。今朝の湿った雪でやや雪をかぶっていますが、きれいな雪像がお披露目されています」(八木隆太郎 記者)
さっぽろ雪まつり大通10丁目のUHBファミリーランドには、人気ゲーム「モンスターハンター」最新作の大雪像が登場。
今にも雄たけびが聞こえてきそうな巨大モンスター「アルシュベルド」の迫力ある姿が、ゲームの世界観を表現しています。
このほか、西2丁目と9丁目の市民雪像コーナーには大谷翔平選手と愛犬デコピンの雪像や、女子やり投げの北口榛花選手など、話題の人物やキャラクターの雪像80基が並んでいます。
「かわいい。(大谷選手の)目のあたりが似てる」「すごい大きくて、夜のライトアップも楽しみ」(いずれも観光客)
2025年は雪まつりに合わせ、大和ハウスプレミストドームでも3日間、連携イベントが開かれます。
4日の札幌市は午後から雨の予報で、路面状況の変化に注意が必要です。
さっぽろ雪まつりは11日までの開催です。