4月1日から新年度が始まりました。
北海道内では注目のプロジェクトで試作ラインの準備が完了したほか、新社会人が大きな一歩を踏み出しました。
次世代半導体の量産を目指す「ラピダス」。
1日、千歳市内の工場で試作ラインの準備が完了しました。
回路線幅2ナノメートル級の最先端の半導体を試作し、2027年の量産開始を目指します。
「非常に難しい技術のめどを立てて、いよいよ試作を開始できる。これより先に向けて重要なこと」(ラピダス 小池淳義 社長)
国を挙げたプロジェクトが本格的にスタートした北海道。
新社会人も1日、新たな一歩を踏み出しました。
682人が入庁した北海道庁では…
「次世代半導体を北海道から世界に届けていくことによって、日本そして世界に貢献する北海道。新しい挑戦や発想を大切にして、みなさんも挑戦することに力を貸してほしい」(鈴木直道 知事)
鈴木知事のエールに新人たちの気持ちも引き締まります。
「まだまだ北海道について知らないところがたくさんあるので、勉強していきながら、先輩方からもたくさんのことを吸収していきながら、道職員として成長していけるように頑張っていきたいです」(道総合政策部の新入職員 玉利 佳奈子さん)
一方、民間企業ではユニークな新人研修も。
国内外でホテルなどを展開する「星野リゾート」。
旭川市で運営するホテル「OMO7旭川」で、動物をテーマにした客室を設けていることなどから旭山動物園への知識を深め、サービス向上につなげようと新入社員3人が研修に参加しました。
「動物園での研修を生かして地域の魅力を発信できるスタッフとしてOMOで働きたい」(星野リゾート新入社員 井上さらさん)
夢や目標を胸に―新年度の幕が上がりました。