伝統の和紙「宇陀紙」づくり 寒さ増すなか最盛期 奈良・吉野

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 寒さ増す12月、文化財の修復にも欠かせない伝統の和紙「宇陀(うだ)紙」をつくる奈良県吉野町の「福西和紙本舗」で、手すき作業が盛んだ。水が冷たいほど繊維が均一になり、丈夫でしなやかな紙に仕上がるという。