大船渡の山林火災、東京消防庁の緊急消防援助隊の活動

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朝日新聞社

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延焼が続いている岩手県大船渡市の山林火災で、東京消防庁は2月28日から現地に派遣している、緊急消防援助隊の活動状況を公開した。都内各地から出発した部隊が同日に栃木県内で合流。3月2日正午までに消防車両約40台、隊員約120人が現地入りし、活動にあたっている。山林での消火活動やドローンを飛ばしての情報収集が主な業務で、さらなる増援も検討中という。