再び寒さ、都内でも雪

朝日新聞社

朝日新聞

寒さが戻り、都心にも雪が舞った。
寒気の流れ込みと、前線を伴った低気圧が本州南岸を通過する影響で、関東甲信では3日から5日にかけて警報級の大雪となるところもありそうだ。交通機関への影響も出始めている。
東京管区気象台によると、3日以降は北から冷たい空気が流れ込む。5日夜に低気圧が伊豆諸島付近を通過するまで、広い範囲で雨や雪となる見通し。特に群馬、栃木、長野の各県では2日夜~5日に降雪量が増える可能性がある。
4日午前6時までに東京23区で1センチ、多摩西部で5センチなどの降雪量が見込まれる。