上白石萌音“一番よかったと思える選択をした瞬間”「メキシコに3年間住んでいて」

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めざましmedia

山本耕史さん、神木隆之介さん、上白石萌音さんが出演する、自分で数字を選ぶ“数字選択式宝くじ”「ロト7」「ロト6」の新TVCMが、放映開始されました。
この新CM「10億の男」篇、「チャンスの女神」篇は、「いつもの生活の中に刺激的な出来事が起きる」というドラマ仕立てのストーリーです。
とある建築デザイン事務所が舞台に、“堅実”をモットーとするリーダー的存在の社員・神木さんと、神木さんを慕う無垢な性格の後輩・上白石さんが、穏やかな毎日を過ごしながら業務と向き合っている部署に、ある日突然“シニア・エグゼクティブ・エターナル・デザイン・クリエイター”を名乗るコージ・ヤマモト(山本)が合流。
胸元に「ロト7」の申込カードを忍ばせ「趣味は10億円」と宣言する刺激的な男の出現によって、平穏な空気は一変。
何か運命が変わり始めたことを感じる神木さんと、その狭間で心が揺れ動く上白石さんの人間模様を、ユニークな掛け合いを交えながら描かれます。
<山本耕史&神木隆之介&上白石萌音 コメント>
――ロトは数字を選ぶ宝くじですが、皆さんが経験した「よかったと思う選択」を教えてください。
山本:いろいろありますけど… バーベルの鉄のプレートからゴムのプレートに変えたことです(笑)。
上白石:やっぱり違うんですか?
山本:やっぱり冬場、冷たかったりするからね、鉄だと。キンキンに冷えてるからね、シャフトとか。ラバーのものにするといつでも温かみがありますよね。
神木:大きく変わりますよね、その後の運命が(笑)。
山本:冷えてるより温かい方がいいですから(笑)。
神木:ボクは、そうですね…高校を卒業して、すぐに留学行くか行かないかっていう話がありまして、それで「行かない」っていう選択をしたのがよかったです。
山本:よかったの!?なんでなんで?
神木:もともと海外でお仕事をしたいっていう意識もなかったんですけど「日本にいたいな~」と思って。
パンフレットとかいただいて考えてたんですけど、答えを出さずにそのままにしました(笑)。
上白石:それはそれで違う未来があったかもしれないですね。
神木:そうなんです。今ここにこうしていることができて、皆さんともお会いできているので、やっぱりその選択肢はよかったなと思ってます。
上白石:私はメキシコに3年間住んでいたんですけど…「もう1年いる?いない?」っていう家族会議になった時、なぜか私に決定権が回ってきて、私は「(日本に)帰る」って言ったんです。
その年に帰ったことで、いっぱいいいことがあって…。
山本:いくつの時?
上白石:10歳です。あのとき「帰る」って言ってなかったら、たぶんこの仕事してないんですよ。
神木:オーディションとか…。
上白石:受けるには至ってなかったと思う。