自身の不倫問題を認めた国民民主党の衆院議員、無期限の党員資格停止処分です。
去年の衆議院選挙で大阪8区から出馬し、比例復活で初当選した、国民民主党の平岩征樹衆院議員(45)。4月22日、自身のホームページで約4年前に既婚者でありながら名前を偽って不倫していたことを明らかにしました。
これを受けて国民民主党は23日、「倫理の遵守に違反する」として平岩議員を無期限の党員資格停止処分としました。
(国民民主党 平岩征樹衆院議員)「(Q処分内容にご自身を納得されているんでしょうか?)私も先ほど聞いたところなんですけど、党の処分は真摯に受け入れたいと思います」
一方、この処分について、同じく女性問題をめぐって役職停止3か月の処分を受けた玉木代表と比べて処分が重いという声も上がっていますが、榛葉幹事長は、「本人も偽名を使うなど、事案が全く異なっている」としています。