5月22日の万博ナショナルデーはイギリス。人気キャラクターもそろい踏みです。
スコットランドの伝統楽器「バグパイプ」の音色が夢洲に響き渡ります。22日はイギリスのナショナルデーです。大屋根リングの上ではスコットランドの軍隊による伝統的なパレードやダンスが披露されました。
式典ではイギリスの大臣が日本との産業における協力関係を強くしたいなどと話しました。
(イギリス 文化・メディア・スポーツ大臣 リサ・ナンディ氏)「私たちが直面する地球規模の課題に立ち向かうにはアイデアを共有し、それを積み木のように重ねて、より良い未来をつくるため、協力することが必要です」
また、日本の和太鼓奏者が大屋根リングでパレードを披露した音楽隊とコラボし、演奏。訪れた人たちを魅了しました。
さらに、イギリスパビリオンにはイギリス発のアニメーションキャラクター「ひつじのショーン」がミャクミャクと一緒にポーズ!訪れた人たちは一緒に写真を撮るなどして楽しみました。
ほかにも世界的に人気のあるイギリスのキャラクター「パディントン」も登場!
「(Qパディントンに会えてどう?)パディントンが大好きだから、奇跡的に一緒に撮れて良かった」
そして「ピーターラビット」も!次々あらわれるイギリスの人気者に会場も沸いていました。
23日はオーストリアのナショナルデーで、ウィーン少年合唱団のコンサートなどが予定されています。