一生に一度しか見られない!?「紫金山・アトラス彗星」が見頃 近畿では西の夜空で見られる可能性

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MBSニュース

 一生に一度、今しか見ることのできない「紫金山・アトラス彗星」が見頃を迎えています。
 14日、富士山の奥で陽が沈んだ直後、ほうき星が確認できる映像が撮影されました。
 紫金山・アトラス彗星は去年1月に発見されたばかりの彗星で13日、地球に最も接近し、今後は曲線を描くように太陽系から離れていくとみられています。
 国立天文台によりますと、星の明るさを示す等級は「2等」か「3等」程度。条件に恵まれれば、近畿でも西の夜空に肉眼で見られるそうで、少なくとも20日ごろまで見ることができます。