「妻の首を絞めて殺した」自ら通報の73歳夫を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕 75歳妻は病院で死亡確認 大阪・八尾市

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MBSニュース

大阪府八尾市の民家で75歳の女性が首を絞められた後、搬送先の病院で死亡しました。警察は殺人未遂の疑いで73歳の夫を逮捕しました。
 殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、八尾市の無職・白木秀二郎容疑者(73)です。警察によりますと、白木容疑者は10月14日午後0時半すぎに「妻の首を絞めて殺した」と自ら110番通報。警察が駆け付けたところ、妻のみず子さん(75)が1階の廊下とリビングの間で仰向けの状態で倒れていて、首にはドライヤーのコードが巻き付いていたということです。
 みず子さんに意識はなく、病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。窒息死とみられます。
 白木容疑者は妻と息子の3人暮らしで、警察が詳しい動機などを調べています。