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※ 視聴回数は1日1回更新されます。子宮頸がん
原因は?
→性交渉などによってHPVというウイルスに感染し、発症。
HPVは性交渉により感染し、多くの女性が一生に一度は感染すると言われている、ありふれたウイルスです。
通常はウイルスに感染しても、異物を排除する免疫機能により排除されますが、ウイルスが排除されずに長期間感染が続く場合があり、ごく一部の人の細胞ががん化する事があります(日本医師会ホームページより)。
どうなるの?→ 20~30代女性に急増、これから出産を望んだり、小さな子どもがいる女性に多いため、別名「マザーキラー」と言われる怖い病気。
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HPVワクチンって?
どんなワクチン?→ 2価・4価・9価の3つの種類がある。接種はいずれも3回行う。
2価・4価 →60%〜70%の予防が可能。小6〜高1までを対象に多くの市区町村で助成あり。
9価 → 90%以上の予防が可能。今は全額自己負担。今後、助成が出る動きあり。
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いつから接種できる?
これまでは・・・副反応の有無が議論されてきました。
2021年11月・・・ワクチンの安全性と有効性が世界的に認められていることを背景に、接種の推奨を再開。
これから・・・中学一年生相当の子どもがいる家庭に、順次接種のお知らせが送付され始めています。
※詳しくはお住まいの地方自治体にお問い合わせください。
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風しん
どんな病気?
→ 主に飛沫によって風しんウイルスに感染し、発疹、発熱、リンパ節の腫れなどの症状が出る。
どうなるの?
→妊娠初期に母体が風しんに感染すると赤ちゃんが「先天性風しん症候群」(心臓、目、耳などに障害が出る病気)になる恐れがある。
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赤ちゃんへのリスク
母体が風しんに感染した場合、おなかの中の赤ちゃんが先天性風しん症候群にかかる可能性。
妊娠4〜6週→100%
妊娠7~12週→80%
妊娠13~16週→45~50%
妊娠17~20週→6%
(20週目以降では0%と減少していく)
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対策は?
打つ前にすることは?
→赤ちゃんを望む場合、自分に接種歴があるか前もって確認しよう!
自分だけ?
→パートナーからうつってしまうこともあるので、2人とも確認を!
無ければ接種しておきましょう!
※女性は接種から2ヶ月は避妊が必要。
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【doctors advise】
ワクチン=怖いと思い込まないで!
1歳の誕生日前後と小学校入学前に麻しん・風しんワクチンの摂取を行うことができる。(助成あり)
正しく接種すれば、95%以上の人が抗体を得ることができます。
子ども達の体を守るためにできる、重要な予防です。
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監修:THIRD CLINIC GINZA 産婦人科専門医 三輪綾子先生