犬や猫、ペットの老いと向き合う「いぬとねこ シニアのそなえ展」東京・大阪で開催

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「いぬとねこ シニアのそなえ展」は、ペットライン株式会社が主催した展示会。犬、猫のシニア期に向けて、飼い主ができることを考えるきっかけになればと開催したという。
2つの展示で構成された展示会
1. 認知症写真展
「認知症写真展」では、7歳以上のシニア犬や猫を対象に撮影された写真が展示されている。ペットの飼い主が健康を願うメッセージも添えられており、心温まる内容になっている。
また認知症に加えて、シニア期に注意すべき疾患や、日常のケア方法、適切な生活環境や食事に関する展示コーナーも設置。飼い主がペットのシニア期を幸せに過ごすために役立つ情報を提供している。
2. 『シニアのそなえものがたり』絵本原画展
「いぬとねこ シニアのそなえ展」では、シニア期に入った犬や猫と飼い主の関わり方を描いたオリジナル絵本が展示されている。シニア期のペットとの絆や、シニア期に向けて何ができるかを学べる内容だ。
筆者である私も、9歳になる犬が2匹いるため、今回の「いぬとねこ シニアのそなえ展」を通じて、自分の犬たちがこれからのシニア期をより幸せに過ごせるように、今何ができるかを考える良いきっかけになった。
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大事な家族の今の時間を大切にしながら、いつか来るその時に備えて考えてみては?