睡眠センサー搭載のイヤホン型デバイス「Sleep Headphones」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「Sleep Headphones」は、睡眠センサーを搭載し睡眠分析ができるというイヤホン型ガジェット。寝る前につけることで、睡眠が計測できる。
付けながら寝ても痛くならない?
「Sleep Headphones」は、ヘルステック用品などを手掛けるフィリップス社とKokoon社が共同開発した睡眠用デバイス。イヤホンは、柔らかいシリコン素材で設計されており、AirPodsの1/3ほどの薄さ。何万人もの耳を研究して設計したそうで、付けながら寝転がったとしても、耳にフィットするという。
ノイズマスキング機能搭載
「Sleep Headphones」は、ノイズマスキング機能を搭載している。ノイズマスキングとは、静かな環境で気になってしまう小さな音を、別の音で埋もれさせる技術のこと。似た技術のノイズキャンセリングは周りの音を聞こえないようにするのに対して、聞いても気にならないように別の音(背景音)を被せる技術だ。
背景音の他にも、音楽やポッドキャストなどを流すことも可能。それらの音は入眠に合わせて、徐々に小さくなるとしている。Spotifyなどの音楽サブスクやYouTubeにも対応している。
操作は専用アプリから行う。睡眠分析・睡眠指導・ホワイトノイズオプション・サウンドライブラリなどが利用可能だ。
バッテリー容量は100mAhで、フル充電で11時間以上使用できる。充電方法はUSB Type-C。
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