自動で星空をトラッキング! スマホで操作できるデジタル望遠鏡「DWARF Ⅱ」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「DWARF Ⅱ」は、天体などの被写体をを自動でトラッキングしてくれるデジタル望遠鏡。以前bouncyで紹介した製品が国内でもクラファンを実施する。望遠レンズのほか、広角レンズも搭載しており、昼間の野鳥や飛行機なども追尾・撮影できる。
天体写真を手軽に撮影できる
「DWARF Ⅱ」はスマホで操作するデジタル望遠鏡。写真の画素数は、望遠で800万画素、広角で200万画素。
iOSとAndroidに対応した専用アプリから操作が可能。操作方法は、「DWARF Ⅱ」がWi-Fiのアクセスポイントとなり、スマホやタブレットから接続する。本体と10mほど離れても撮影可能とのこと。
望遠レンズと広角レンズを搭載しており、撮影モードはワンタッチで切替可能。広角カメラで被写体を大まかに狙い、望遠カメラでより細かく調整する使い方ができる。
上下左右にカメラの方向を操作可能で、被写体の動きに合わせてトラッキングしてくれる。カメラの最大回転速度は1秒あたり30°で、150m先の被写体が290km/hで移動していても撮影可能とのこと。
パノラマ撮影機能を搭載。画像をつなぎ合わせて、最大10万画素のパノラマ写真を作れるとのこと。
バッテリーは、USB Type-Cで充電可能。容量は5,600mAhで、フル充電で3〜4時間連続使用できる。夜通しの撮影には、スマホのモバイルバッテリーなどで給電しながら使うことを推奨している。
IP54の防水防塵仕様で、夜露や雨も気にせず撮影できる。
写真の保存形式はjpeg、png、raw、bmpの4種類。容量はmicroSDカードで、最大512GBまで対応している。
本体の大きさは、204×62×130mm。重さは1.1kg。リュックサックに入れて持ち運べそう。
底部に1/4ネジ穴があり、三脚を取り付けて固定撮影できる。
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天体観測や自然観察など、アウトドアの楽しみ方が広がるかも!