水上でキャンプ? パドルボードに取り付けるエアー式テント「BAJAO Cabin」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「BAJAO Cabin」は、パドルボードに取り付けて使うテント。水陸両用なので、水上に浮かべての移動や、ゴツゴツした岩場やぬかるんだ場所でもキャンプできる。
水陸両用テント
SUP(スタンドアップパドルボード)というマリンスポーツをご存知だろうか。SUPは、水面の上に浮かべたボードに乗り、パドルを漕いで進むアクティビティ。
今回紹介する「BAJAO Cabin」はそんなパドルボードをマットレスとして使えるテント。パドルボードの両脇に浮力のあるサイドパイプを固定するため、水上でも安定するという。サイドパイプは取り外しても使える。
テントはメッシュタイプのインナーテントに、付属のフライシートをかぶせられる。フレームは、空気で膨らませるエアー式。空気入れは付属しないが、専用のアダプターが付属する。自転車用の空気入れに対応している。
テント内部の広さは、300×86×100cmほど。取り付けは、パドルボードに合わせてストラップで調節できる。
パドルボードなしでも使用可能で、ペグやアルミ製のポールなどが付属する。
なお水上での使用には、11.2フィート(約3.4m)のパドルボードへの取り付けを推奨している。陸上でパドルボートに取り付けるのであれば、10.8フィート(約3.2m)でも十分取り付け可能とのこと。
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水中に浮かぶテントで、注目が集まりそう!アウトドアがもっと楽しくなるかも!