スーパーで買い物中も、冷蔵庫内の食材がチェックできるカメラ「Frige Eye」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「スーパに来たけど、冷蔵庫の中になんの野菜はいってたっけ……」と思ったことはありませんか?
つい買いすぎで後悔、そんな後悔をテクノロジーの力で解決できるのが、冷蔵庫専用に作られた小型カメラ「Frige Eye」。冷蔵庫の扉を閉めるたびに食材の写真を撮影して、スマホで見られるようにしてくれる新発想のカメラだ。
現在Indiegogoでクラウドファンディング中、79ドル(約8,520円)で手に入る。
専用のフレームを好きな場所に設置
「Frige Eye」は粘着テープがついた専用フレームを、冷蔵庫内の好きな位置にとりつけられる。カメラをどこにでも設置できるから、気になる食材を好きな画角から撮影できるのだ。
電源を入れておけば、冷蔵庫の扉を閉めるたびに自動で写真を撮影してくれて、Wi-Fi経由で専用のスマホアプリから確認できる。
スーパーにいながら冷蔵庫内の食材をいつでも確認できるから、間違ってまだある食材を買い増しすることがなくなるのだ。
開発の背景は、アメリカの食品廃棄物問題にある
アメリカでは年間の食品廃棄物の量が、1人あたり平均100キログラム以上ある。思い違いの買い増しで食品を腐らせる人が減るようにと「Frige Eye」が開発されたのだ。
電源は充電式単3電池を使用しており、USB-Cで給電できる。
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食材を使い切る前に買い足してしまうミスが減らせるかも?
Frige Eye
brezzl. GmbH.