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※ 視聴回数は1日1回更新されます。「DigiNote Pro3」は、手描きのメモやイラストなどをスマホに表示できるペンタブレット。過去にbouncyでも紹介したタブレットが、バージョンアップされた。
使いやすさアップ
前モデルの「DigiNote Pro2」よりも精細なLCDパネルを採用し、脱着式になって2種類のパネルを使い分けや交換が可能になった。
また。本体に保存したデータを任意で消去できるようになり、充電方法がUSB Type-Cでできるようになるなど、より使いやすくなったようだ。
スマホ・PCでも、単体でも
手描きができるドローイングソフトやオフィスソフト、ウェブ会議ツールで、カラーの手書きのイラスト・図形・文字を簡単に入れられる。パソコンやスマホと連動させず、単体での利用も可能だ。
LCDパネルの解像度は5080lpiで、読み取り速度は230pps。
作画データは本体内に保存でき、後日専用アプリを使って、まとめてパソコンやスマホに取り込める。
専用ペンは、筆圧レベルを8192段階で感知する。傾きも検知して、繊細な表現が可能という。LCDパネルの10mm上まで認識するため、紙を上に乗せても使用できる。重さは13gで、パッシブ電磁誘導方式を採用しているからバッテリーレスで使える。
マウスとしても利用でき、パソコンを操作する時に持ち替える必要がない。なお、専用ペンは前モデルの「DigiNote Pro」との互換性がなく、利用不可としている。
「DigiNote Pro3」は、WindowsとmacOSに対応。パソコンでの利用には専用ドライバーのインストールが必要だ。
スマホアプリは、Androidと iOS両方に無料で提供されている。
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手描きの繊細な表現が自在にできそう。