超ド派手、渋谷にミニ四駆コース出現!ソニーが作った令和時代の遊び方

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

定期的にブームがきているミニ四駆。子供のころに自分なりにパーツで組み立て、自分のマシンでレースを楽しんだ人も多いのではないでしょうか。
そんな昔に遊んだコースとは全然違う、最新技術が凝縮された超ド派手コースが新しく渋谷に登場しました。
その名は「High Speed Colors-ソニーとつくる、新感覚サーキット-」
bouncyオフィスのアジトの近くにある、渋谷モディの一階。ソニーの情報発信拠点、ソニースクエア渋谷プロジェクト内にあります。
最新のミニ四駆
High Speed Colorsは、高速で走るミニ四駆を、ソニーの高速ビジョンセンシング技術を使って、音や光、映像でミニ四駆を彩る企画。
1/1000秒という早さで物体の認識、追跡ができる『IMX382』という技術が使われています。サーキットを高速で走行するミニ四駆をリアルタイムでトラッキングでき、肉眼では追いきれないほどのスピードで走るミニ四駆を寸分の狂いもなく追跡します。
なお今回の演出はクリエイティブ集団「PERIMETRON(ペリメトロン)」。人気アーティストKing Gnuのリーダー常田大希さんが率いている。
レトロなゲーム風の世界観から、近未来のSFのような世界観へとシーンが徐々に進化。見るものを圧倒する演出で、一つのアート作品としても楽しめます。
マシンをデザインして参加できる
この企画には一般の人も参加でき、ミニ四駆のデザインを選んで参加者自身がクリエイターとなり演出を作り上げられます。
ミニ四駆のボディとマッピングするメインカラー、サブカラー、そしてサーキットの演出を選べ、パターンはなんと180通り!
bouncyチームも実際に走らせてみました。
デザインはもちろんbouncyロゴの水色です。一度に2組のミニ四駆を走らせるのですが、対戦相手とデザインが丸かぶりする奇跡。打ち合わせたわけでもないのにw
そのおかげもあってか、水色の2台のマシンがコースを駆け抜けてそれはまたカッコいい。
特にわくわくできたポイントは、サーキットの世界観。コース上にコインが現れ、そこをミニ四駆が通過するとチャリンチャリンと効果音が鳴ったり、DJのターンテーブル上を走るとスクラッチされたような音が鳴ったり........。
体験後には自分で選んだミニ四駆が走っている映像を自分の作品としてプレゼントしてくれました。
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 多くの子供を熱狂の渦に巻き込んだミニ四駆。現在では大人も巻き込んだブームとなっているのはご存じの通り。年月を経て最新技術と演出で生まれ変わった、ミニ四駆の新しい楽しみ方が広がります。
ミニ四駆を「懐かしいもの」としてみている大人も、子供たちと一緒になって遊んでみては?
High Speed Colors
ソニー