スマホ片手にダイビング?オールインワン・ダイブコンピュータ「DIVEROID」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

ダイビングを楽しむために欠かせない機材であるダイブコンピューターやコンパス、カメラなどを個別に購入していくと少々高額な買い物となってしまう。そのため趣味で始めるには敷居が高いと感じる人もいるのではないだろうか。
「DIVEROID」はそれらの役割をスマートフォン1つに集約させ、ダイビングを気軽に楽しむことを可能にしたオールインワンソリューションだ。
記録も安全も撮影も。アプリ1つでスマートに管理。
深度と潜水時間、上昇時間や気温といった、通常ダイブコンピューターから得られる情報はアプリによりスマホの画面上に表示。カラフルなUIデザインは水中でも非常に見やすく、危険が迫った時にはアラートで通知も届くため初心者でも安心安全にダイビングができる。
動画や写真もアプリを起動したままスマホのカメラで撮影可能。
水中撮影における悩みのタネである青かぶりも、リアルタイム補正機能により元の色に復元してくれるので、普段と同じ感覚で手軽に撮影をする事ができる。
またダイブ中の軌跡を自動で記録管理し、深度ごとに写真や動画を振り分けてくれるので簡単にログブックの作成ができ、ダイブ仲間とシェアアルバムを作ったり写真をログステッカーでカスタマイズしてSNSにアップするといった楽しみ方もできる。
耐久性も問題ナシ。スマホ本体もしっかりガード
「DIVEROID」本体は調整ポリカーボネートを使用。耐久性に優れゴリラガラス並みの強度でスマートフォンを衝撃や水圧から守ってくれる。熱を放出する吹出口が採用されているので画面やカメラが曇る心配もない。外側のユニバーサルボタンは水中でのスマホの操作を容易にしてくれるのでストレスフリーでダイビングを楽しむ事ができるだろう。
内部に調節機能がついており、主要メーカーのスマホであれば大半の機種に対応しているので互換性を気にする必要もなさそうだ。
現在、Kicksterterでクラウドファンディングを実施中。約269ドル(約29,200円)で購入可能となっている。プロジェクトが成功すれば、2020年2月に発送予定だ。
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ダイビングもスマホ片手に楽しむ時代に。海底にSNS映えする写真を撮りに行けそうだ。
DIVEROID