マルチコプターにも飛行機型にもなる垂直離着陸ドローン「Swan Voyager VTOL」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「Swan Voyager VTOL」は、4枚のプロペラと2枚の固定翼を搭載する垂直離着陸ドローン。機体はドローンとしてイメージしやすいマルチコプター型のモードと、航続距離が稼ぎやすい飛行機型ドローンが1つになったようなもの。
離着陸も簡単 上空の映像を高解像度で
「Swan Voyager VTOL」は、3軸のジンバルと12メガピクセルの高解像度のカメラを搭載し、4Kの動画を撮影できる。8km先まで1080Pでリアルタイムの映像を確認できるという。FPVゴーグルと組み合わせれば、実際に飛んでいるかのような映像体験を楽しめる。
なお、飛行機種とFCC(アメリカ・カナダ)・MIC(日本)の準拠状況によって伝送距離に制限がかかる場合があるようだ。本機の日本国内での制限や利用の可避は不明のため、購入前に注意する必要があるだろう。
4つのプロペラを使ったマルチローターモードと、固定された翼を使った固定翼モードの2つのフライトモードで飛行できる。
テイクオフには、コントローラーのキーをスワイプするだけ。リターンも同様に行え、誰でも3分もあれば簡単に飛ばせるという。
垂直離着陸が可能だから、飛ばす時にも、着陸にも、場所を取らない。
仲間と飛んで、ゲームやレースも
専用アプリを使って20km圏内にいるVoyagerの操縦者とつながり、編隊飛行やゲーム、レースができる。
飛行時間は約1時間。飛行範囲は約45kmとしている。
本体の大きさは不明だが、分解して運べるようだ。モジュール設計になっているため、組み立ては1分程度でできるという。
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自分が空を飛んでいるような映像体験で、ストレス発散できるかも?