保存版 月齢別キャベツの離乳食

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トモニテ

生後5~6ヶ月頃から食べられる、キャベツ。
調理の仕方、本だけだとイメージが分からず不安に思っていませんか?
月齢別のキャベツの調理法をまとめました!
保存すれば、カミカミ期までレシピを確認できますよ。
キャベツはまとめて作って、冷凍ストックしておくのも便利です。
■ゴックン期 生後5〜6か月頃から
○ 材料
キャベツ      適量(1食分は約10〜15g)
茹で汁またはだし汁 適量
○ 作り方
1.キャベツは芯を除きやわらかい葉の部分を適当な大きさに切っておく(筋が気になる場合は包丁で取り除く)
2.沸騰したお湯にキャベツを入れて、弱火で柔らかくなるまで約5分茹で、ザルにあげて粗熱を取る。
(電子レンジの場合は、耐熱容器に入れ水を大さじ2を加えてふんわりラップをし、600wのレンジで約2分加熱。粗熱が取れるまで冷ます)
3.子どもの月齢に応じて、ハンドブレンダーやフードプロセッサーでペースト状にし、茹で汁またはだし汁などで伸ばす。
(すり鉢や裏ごし器を使って手動でつぶしてもOK)
※キャベツは繊維が多いので、最初はブレンダーやすり鉢でペースト状にしたものをさらに裏ごしすると、口当たりが良くなり食べやすくなります。
■モグモグ期 生後7〜8か月頃から
○ 材料
キャベツ      適量(1食分約15〜20g)
茹で汁またはだし汁 適量
○ 作り方
1.キャベツは芯を除きやわらかい葉の部分を適当な大きさに切っておく。
2.沸騰したお湯にキャベツを入れて、弱火で柔らかくなるまで約5分茹で、ザルにあげて粗熱を取る。
(電子レンジの場合は、耐熱容器に入れ水を大さじ2入れ、600wのレンジで約2分加熱し粗熱が取れるまで冷ます)
3.子どもの月齢に応じて、フードプロセッサーで細かいみじん切り状にし、茹で汁またはだし汁などで伸ばす。
(包丁を使って手動で刻んでもOK)
※食べにくそうな場合は、みじん切りにしてからすり鉢などで軽くつぶしてあげると、繊維がほぐれて食べやすくなります。
■カミカミ期 生後9〜11か月頃から
○ 材料
キャベツ  適量(1食分約20〜30g)
○ 作り方
1.キャベツは適当な大きさに切っておく。
2.沸騰したお湯にキャベツを入れて、弱火で柔らかくなるまで約5分茹で、ザルにあげて粗熱を取る。
3.約6〜8㎜の大きさに刻む(刻んでから茹でてもOK)
(電子レンジの場合は、約6〜8㎜に切ったものを耐熱容器に入れ水やだし汁を大さじ2入れ、600wのレンジで約3分加熱し粗熱が取れるまで冷ます)
■対象
ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃)〜召し上がっていただけます。
※作ったキャベツは常温のまま長時間放置しないでください。雑菌が増える原因になります。
※清潔な保存容器を使用してください。
※解凍した離乳食の再冷凍はしないでください。雑菌が増える原因になります。
■保存する場合
冷蔵保存:当日中に食べきる。食べる前に電子レンジまたは小鍋などで再加熱する。
冷凍保存:1週間以内を目安に食べきる。食べる前に電子レンジまたは小鍋などで再加熱する。
(期間の記載は目安となっております。環境によって保存期間に差が出る場合があります。匂い、味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら廃棄してください。)
※レシピには、特定のアレルギー体質を持つ場合にアレルギー反応を引き起こすおそれのある食品を含む場合がございます。
また、初めて召し上がるお子さまには注意が必要ですので、様子を見ながら少量から食べさせてください。
 [特定原材料] 卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生(ピーナッツ)
 [特定原材料に準ずるもの] アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、 ごま、カシューナッツ
監修者:管理栄養士(MAMADAYS編集部)