保存版 離乳食初期レシピ

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トモニテ

保存版! 離乳食初期におすすめのレシピをまとめました。
離乳食を始める目安の、生後5ヶ月〜6ヶ月頃の時期。
母乳やミルクしか飲まなかった赤ちゃんが、それ以外のものを口にするというのはとても大きな一歩。
初めはうまくいかないこともあるかもしれませんが、赤ちゃんに「食事は楽しいものだ」と覚えてもらうためにも焦らずに見守ってあげたいですね。
[10倍がゆ]
■材料(作りやすい分量)
ごはん(温かいものを使用) 50g
水 200ml

■作り方
1.深めの耐熱容器にごはんと水を入れ、かき混ぜる。
2.ふんわりラップをかけて600wのレンジで約2分加熱する(吹きこぼれにご注意ください)取り出したらそのまま約10分蒸らす。
3.粗熱が取れたらハンドブレンダーやフードプロセッサーですり潰す。(すり鉢ですりつぶしたり裏ごししてもOK)目安はポタージュ状。

[にんじん]
■ 材料(作りやすい分量)
にんじん  1本
水  適量
茹で汁またはだし汁  適量
■ 作り方
1.にんじんの皮をむき、大きめの輪切りに切る。
(茹でる場合)
2.鍋に、にんじんを入れ、水を被るくらい入れ強火にかける。
3.沸騰したら弱火にし柔らかくなるまで茹でる。
4.ザルに上げ冷ます。
(電子レンジの場合)
2.耐熱容器に人参を入れ、水を大さじ2加えてふんわりラップをかける。
3.600wのレンジで約5分加熱する。
4.取り出してラップをかけたまま粗熱が取れるまで冷ます。
5.お子さまの月齢に応じて、ハンドブレンダーやフードプロセッサーでペースト状にし、茹で汁またはだし汁で食べやすいように伸ばす。
(すり鉢や裏ごし器を使って手動でつぶしてもOK)
[鯛]
■ 材料
鯛(皮・骨のない刺身用を使うと便利) 適量(1食あたり約10〜15g)
とろみの素  水またはだし汁50mlと片栗粉小さじ1を混ぜる
■ 作り方
1.鯛を作りたい分の大きさに切る(1食あたり約10〜15g)
2.沸騰したお湯で約1〜2分、身が白くなり中まで火がしっかり通るまで茹でる。
電子レンジで加熱する場合は、耐熱容器に入れ水大さじ1〜2を入れ、ふんわりラップをかけてレンジ(600w)で約40〜1分加熱する。
(量によって水分量や加熱時間を調整してください)
3.粗熱が取れたら骨を取り除き、すり鉢に入れペースト状になるまでする。
ハンドブレンダーやフードプロセッサーを使ってペースト状にしてもOK。
4.とろみの素を電子レンジ(600w)で約20〜30秒加熱しダマができないようによくかき混ぜる。
5.とろみの素でお子さまに合わせたとろみをつける。
■保存する場合の注意点
冷蔵保存:当日中に食べきる。食べる前に電子レンジまたは小鍋などで再加熱する。
冷凍保存:1週間以内を目安に食べきる。食べる前に電子レンジまたは小鍋などで再加熱する。
(期間の記載は目安となっております。環境によって保存期間に差が出る場合があります。 匂い、味、色、食感が少しでもおかしいと感じたら廃棄してください。)
※作った離乳食は常温のまま長時間放置しないでください。雑菌が増える原因になります。
※清潔な保存容器を使用してください。
※解凍した離乳食の再冷凍はしないでください。雑菌が増える原因になります。
■対象
ゴックン期(生後5〜6ヶ月頃)〜召し上がっていただけます。
※レシピには、特定のアレルギー体質を持つ場合にアレルギー反応を引き起こすおそれのある食品を含む場合がございます。
また、初めて召し上がるお子さまには注意が必要ですので、様子を見ながら少量から食べさせてください。
 [特定原材料] 卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生(ピーナッツ)
 [特定原材料に準ずるもの] アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、 ごま、カシューナッツ
監修者:管理栄養士(MAMADAYS編集部)