ホンダPCXシリーズフルモデルチェンジ・新旧徹底比較

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ヤングマシン

2009年(日本国内へは2010年)に、クラス初のアイドリングストップ機能を備えて登場したPCX(125)。2012年には高速道路を走れるPCX150が登場。2014年には初のフルLED化を達成。2018年にはフレームを含むフルモデルチェンジを敢行。ハイブリッドモデルやエレクトリックモデルも登場させるなど、“先進機能”といえばPCXというほどのイメージを確立させた。2021年モデルは、従来からの“パーソナル・コンフォート・サルーン”というコンセプトをさらに追求するため、快適性を徹底的にアップ。フレーム刷新、エンジン4バルブ化を含む大々的なフルモデルチェンジが行われた。'20年12月10日には横浜にてメディア向けの撮影・試乗会が実施され、ヤングマシンチームは、従来型のPCX125/150を現場に持ち込んで徹底比較を行った。その様子をフリーライターの谷田貝 洋暁がレポートする!
主要諸元■全長1935 全幅740 全高1105 軸距1315 シート高764(各mm) 車重132kg ■水冷4スト単気筒 156[124]cc 15.8ps/8500[12.5ps/8750]rpm 1.5kg-m/6500[1.2kg-m/6500]rpm 変速機CVT 燃料タンク容量8.1L ブレーキF/R=ディスク タイヤサイズF=110/70-14 R=130/70-13 ●価格:40万7000円[35万7500円] ※[ ]内はPCX