初めてのヘアドネーション “必要としている子供たちのために

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山形純菜アナウンサーが初めて挑戦した「ヘアドネーション」。「困っている人のために」自慢の長い髪をバッサリ切った、その活動に密着しました。
■「必要としている子供たちのために…」山形アナ“ヘアドネーション”に初挑戦
山形アナが訪れたのは都内の美容室。今回チャレンジしたのが、病気や事故が原因で医療用ウィッグを必要とする子どもたちに髪の毛を寄付する活動「ヘアドネーション」です。
美容師さん「長いところがね、65センチくらい」
寄付には31センチ以上の長さが必要。「自分の髪の毛をただ切るだけなら必要としている子供たちのために役立ってほしい」。その思いで、2年間伸ばし続けてきました。
長さを確認したら早速カット。髪の毛がバラバラにならないようにいくつかの束に分けて、ゴムでしっかり結びます。
初めてのヘアドネーション。美容師さんの提案で自分の手でハサミを入れることに。
山形純菜アナウンサー「いきます!」「ちょっと細いけど育ててきた甲斐がありました」
誰かのために、丁寧にケアをしながら伸ばした髪。32センチをヘアドネーションしました。
寄付された髪の毛は傷まないように丁寧に分別された後、ウィッグ製作工場へ。1本1本を職人が丁寧に植毛し、完成したウィッグが必要な子供たちの元に届けられます。
ホラン千秋キャスター
「切ったときどんなお気持ちでしたか?」
山形純菜アナウンサー
「ちょっと寂しい思いもあったのですが、これが誰かのためになればなという思いでした」
ヘアドネーションの輪、広がることを願っています。