陸地で船体が浮き上がり、そのまま海へ…国内唯一のホーバークラフト定期便、大分で復活

視聴回数2,239,320

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
共同通信社

共同通信【速報動画】

水陸両用の乗り物「ホーバークラフト」を運航する「大分第一ホーバードライブ」(大分市)は26日、大分空港と大分市内を海上で結ぶ定期便の運航を始めた。定期便は国内唯一となる。これまで訓練中の事故が相次ぎ、当初2024年3月までを目指していた就航予定が、1年以上遅れた。ホーバーは空気を噴出して浮いた船体を後部のプロペラを回して進む仕組み。陸地の発着場を除き海上を進む。今回の航路は、別会社が撤退した09年以来約16年ぶりの復活となる。