「敵対的買収は検討していない」セブン&アイ買収にカナダの大手コンビニが意欲、はるばる日本で記者会見

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共同通信社

共同通信【速報動画】

セブン&アイ・ホールディングスに買収提案しているカナダコンビニ大手のアリマンタシォン・クシュタールは13日、東京都内で記者会見を開いた。アラン・ブシャール会長はクシュタールとセブン&アイについて「力を融合できる戦略的特性を感じてきた」と買収に改めて意欲を示した。敵対的買収は「われわれのスタイルではなく、検討していない」と話した。セブンは自社単独で経営を続ける方針を鮮明化させており、買収を巡る攻防で、両社の応酬が激しくなっている。セブンは10日、買収に応じるには米独禁法上の懸念解消が必要とし、クシュタールが米国で展開するコンビニ全店舗を他社に一括売却するよう提案したと発表した。