パワハラ疑惑の兵庫県知事「当時の認識としては合理的だったと考えている」 百条委員会で適切さ強調

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斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題で、県議会百条委員会による斎藤氏本人の証人尋問が30日午後、始まった。知事は尋問で、公用車を降り20メートル歩かされただけで怒鳴り散らしたパワハラ疑惑に関し、大声を出したことは認める一方、職員対応が不十分で、当時の認識では自身の対応は適切だったとの認識を示した。