ローマ教皇を追悼、日本人の枢機卿がミサ主宰…コンクラーベに参加予定 大阪

共同通信社

共同通信【速報動画】

ローマ教皇フランシスコの死去を受け、大阪高松カテドラル聖マリア大聖堂(大阪市)で29日、追悼ミサが開かれた。次期教皇を決める選挙(コンクラーベ)に参加する予定の前田万葉(まえだ・まんよう)枢機卿(76)が進行役を務め「優しさと誠実さを感じる、お手本のような人だった」と述べた。訪れた信者らは聖歌を合唱し、祈りをささげた。