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※ 視聴回数は1日1回更新されます。ノーベル平和賞の授賞式に出席する日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の代表団が8日、羽田空港からノルウェーの首都オスロへ向け出発した。授賞式はオスロ市庁舎で10日午後1時(日本時間同9時)から開かれ、代表委員の田中熙巳さん(92)=埼玉県新座市=が演説する。被団協によると、代表団は国内外の被爆者17人や被爆2世ら計30人。一部は海外から現地入りする。田中さんは出発前、報道陣に「核兵器絶対廃絶、人類と共存できないと叫び続けた被爆者運動を紹介したい」と語った。