iPS細胞の「動く心臓」も…万博会場に行かなくても見られる パソナ館が「オンライン遠足」  医療機関や児童養護施設など550人が遠隔体験

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大阪・関西万博にパビリオンを出展するパソナグループは21日、病気や障害、経済的な理由で会場に行くのが難しい子どもを対象に、遠隔で体験できる「オンライン遠足」を開催した。人工多能性幹細胞(iPS細胞)技術を活用した「動く心臓」といった展示を、全国の医療機関や児童養護施設など29施設・団体の約550人が楽しんだ。