プロはここが違う!右ヒジを曲げすぎないテークバックの理想の動きとは?【サラリーマンが週1回50球の練習でスコア70台を出した上達法/坂元龍斗・関西テレビアナウンサー】

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何度もいいますが、プロとアマのテークバックで大きく異なるのは、右ヒジが伸びているかどうか。特に最近の若いプロは、右腕を長く使っている選手が多いように思います。アマは手で打ちたいから、右ヒジを早い段階で曲げるのですが、そうなると早くトップが完成するので捻転不足になります。そうならないためにも、手を遠くに持っていくつもりで、右腕を長く使い、右ヒジは最後まで曲げない。自分から曲げにいかなくても、自然といい角度に曲がります。この右腕を長く使うテークバックは、腕力のないジュニアの多くが採用しています。右ヒジをあっさりと曲げてしまうのは、大人からゴルフを始めたアマの特徴です。