アメリカが世界トップの経済大国になったワケとは?広い国土の特徴や隣国との関係【図解 地理と経済の話】

視聴回数1,275,632

※ 視聴回数は1日1回更新されます。

ラブすぽ

アメリカは「世界の食料庫」と称されるほどの一大農業国。それを支えているのが西経100度線の西側に広がる大平原「グレートプレーンズ」と、その東部からミシシッピ川の西へと広がる大草原「プレーリー」です。内陸のこのあたり(特にプレーリー)は、農業に適した肥沃(ひよく)な黒土が広がる穀倉地帯。麦やトウモロコシ、大豆などが生産され、牧畜も盛んに行われています。また、温暖な南東部では綿花栽培が、かつて氷河だった北東部では酪農が行われています。