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※ 視聴回数は1日1回更新されます。5人組ダンス＆ボーカルグループ・AAAの與真司郎が21日、都内で行われた自著『すべての生き方は正解で不正解』（講談社）の発売記念取材会に出席した。
かつての自身について、「めちゃくちゃ人と比べていて、メインボーカルではなかったので（ネガティブな）コメントに落ち込んで『自分がAAAに必要なのか？』と思っていた時期がめちゃくちゃ長かった。芸能界も辞めようと何回も思った。友達と会ってもすぐ文句から始まるし…」と語り、“ネガティブ期”を回想。
そんな自分を変えようと米国への移住を決断したという。現地で出会った人々の考え方や価値観を柔軟に吸収し、今では自他ともに認める“ポジティブ野郎”へと変化し「とにかく人との出会いが大事だなって大人になって思うようになりましたね」と笑顔を浮かべた。
同書では、ポジティブでいられる秘訣、大切にしている言葉や価値観を赤裸々に明かす。気持ちが沈んだ時、人生の決断に迷った時、トライして失敗した時……これから先の人生でネガティブになった時にこそ寄り添い続け、読む人を救う言葉が見つかるような「ポジティブ語録」を収録した一冊になっている。