黒木華、『けもなれ』“こじらせ女子”好演で助演女優賞「やっていても楽しかった」

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 女優の黒木華(29)が28日、都内で行われた『東京ドラマアウォード2019』の授賞式に出席。昨年10月期ドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ)で好演を見せ、助演女優賞を受賞した。
 クセの強い“こじらせ女子”長門朱里を演じた黒木。朱里は、主人公・深海晶(新垣結衣)の恋人、花井京谷(田中圭)の元カノ。ブライダル関係の職に就いていたものの対人関係のストレスから仕事を辞め、以来同居していた京谷の家に引きこもるように。別れた後も彼の家に“寄生”するなど、本作のトラブルメーカーとして存在感を発揮した。
 黒のシックなロングドレスで登場した黒木は「この役は結構、面白くて自分でやっていても楽しかったです」と笑顔。感情を爆発させるシーンも多く「爆発すればするほど監督も楽しんでくださった」と撮影現場でのエピソードを口にしていた。
 同アワードはこの1年間(2018年7月~19年6月)に放送された番組で“世界に見せたい日本のドラマ”を選出・表彰。連続ドラマ部門グランプリは『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ)が受賞した。