中村倫也、神木隆之介の“佐藤健モノマネ”にツッコミ「何言っているかわからない」

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 俳優の神木隆之介が30日、都内で行われた映画『屍人荘の殺人』ハロウィンイベントに出席。共演者の塚地武雅から「この男がずっとものまねをしていて、クオリティーが高いからみんな笑うんですけど、次第に『いつまでやっているんだ』っていうくらいやっていました。そこから、もう1周してずっと笑っているような感じでした」とバラされるも、余裕の表情を浮かべた。
 神木は“Mr.都市伝説”の呼び名で知られる関暁夫のものまねを行っていたようで、この日も「そうなんだよねー、信じるか信じないかはあなた次第」とおなじみのフレーズを、声色を似せながら披露。「僕、関さんとお会いしたことないんですよ。関さん、お会いした時には…」と語ると、塚地も「会わせてあげたい。7時間くらいやっていたから」と訴えた。
 神木の“ものまね熱”は冷めず「誰がいいですか?」とリクエストを募りながら、佐藤健のものまねも行うサービスも。中村倫也から「ちょっと、健、何言っているかわからない」とツッコミを入れられながらも、神木は佐藤になりきって「倫也、マジで(笑)。きょうはよくみなさん…よろしくお願いします」と呼びかけていた。
 同作は『このミステリーがすごい!』『週刊文春ミステリーベスト10』など、『容疑者Xの献身』(東野圭吾氏)以来、デビュー作としては史上初の4冠を達成した今村昌弘氏による同名の小説。山奥のペンション内で起こる止まらない殺人事件に、逃げ場のない恐怖。絶望の中、謎を解き明かしていき、生き残りをかけて探偵たちが体力と知能と命を削り合う、新感覚の本格ミステリーとなっている。
 イベントにはそのほか、浜辺美波、葉山奨之、山田杏奈、大関れいか、福本莉子、ふせえり、木村ひさし監督も登壇。同作は、12月13日より公開される。