葵わかな、映画『キャッツ』本国キャストに大興奮

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 女優の葵わかなが8日、東京・東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場で行われた映画『キャッツ』(今月24日公開)ジェリクル点灯式に登場。
 先月に同作のワールドプレミアに参加した葵は「海外のイベントに出るというのが初めてだった。ブラックカーペットを歩かせていただいて、すごい人とすごい熱気で『キャッツ』への期待の高さがうかがえて楽しかった」とにっこり。「フランチェスカ・ヘイワードさんをはじめとする本国のキャストにも会えて大興奮でした。ようやく会えたという感じがしました」としみじみ。
 アフレコ現場については「実際に飛んだり跳ねたりするシーンでは、自分も飛んだり跳ねたりして歌ったりしました。役に身体的に近づいていけるような感じが面白かった」と明かした。
 この日は同作の日本公開を記念し、コラボイルミネーションが灯された。葵は「(普段の)『キャッツ』じゃないイルミネーションもとてもすてきだったんですが、このジェリクルの曲にあわせたイルミネーションもとてもすてきだと思います」と目を輝かせていた。
 同作は1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔『キャッツ』を実写映画化。日本を含め、二ヶ国のみで制作される。吹き替え版の主人公・ヴィクトリアの声を葵が務める。
 そのほか、ミストフェリーズの声を務める森崎ウィンも登場した。