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※ 視聴回数は1日1回更新されます。女優の永野芽郁、俳優の菅田将暉(28)が29日、都内で行われた映画『キネマの神様』(8月6日公開)の完成報告会見に出席した。
山田組に参加した永野は「毎日緊張とどうしたらいいんだろうかという勉強の連続だった」と振り返ると山田監督から「とても落ち着いていた印象だね。本当に緊張にしてた?」と聞かれると、「毎日緊張してましたよ~」と永野。山田の誉め言葉に「うれしい!」と照れた様子だった。
同作は、1920年に蒲田撮影所を開所した松竹映画の100周年を記念して製作。主人公は無類のギャンブル好きのゴウ(沢田研二)。若き日のゴウを菅田が演じ、二人一役で主役を担当。さらにゴウの妻・淑子を宮本信子、映画の撮影所で働くゴウとテラシン(野田洋次郎)がともに恋心を抱く食堂の娘を永野が演じる。時代を越えて繰り広げられる愛と友情が描かれ、若き日のゴウが信じた“映画の神様”が時を越えてひとつの家族にある奇跡をもたらすストーリーが紡がれる。
この日に行われた会見には、そのほか、野田、宮本、寺島しのぶ、小林稔侍、山田洋次監督が登壇した。