自分の拳銃を示しながら銃規制法案に反対、リモート参加の米共和党議員

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ロイター映像ニュース

相次ぐ銃乱射事件を受けてもなお、米議会では銃規制を強化したい民主党と、これに反対する共和党との間で対立が続いている。24日開かれた米下院司法委員会では、フロリダ州の自宅からリモート参加した共和党議員が自ら所有する拳銃を取り出し「家族を守るための銃が禁止される」と訴える場面があった。 わずかながら下院で多数派を占める民主党は、来週にも新たな銃規制法案を採決にかけたい意向だ。しかし与野党が拮抗する上院では法案通過には60票が必要で、現時点で通過の見込みは低い。