「白人への虐殺」行われているとトランプ氏主張、南ア大統領との会談緊迫 ゼレンスキー氏叱責の場面彷彿

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ロイター映像ニュース

トランプ米大統領は21日、ホワイトハウスで南アフリカのラマポーザ大統領と会談した。テレビ中継された両首脳の会談は、当初こそ和やかに始まったものの、次第に緊張を孕んだ展開へと変化した。これは2月28日に、トランプ氏がウクライナのゼレンスキー大統領を突然激しく叱責した場面を彷彿とさせる展開だった。 トランプ氏は「人々は自らの安全のために南アフリカから逃れている。土地を没収され、多くの場合、彼らは殺されている」と主張。こうした見解はかつて陰謀論とされ、極右がオンライン上で拡散してきたもので、大統領執務室に同席したトランプ政権の顧問で南ア出身の実業家イーロン・マスク氏も声高に支持している。