「正当な抗議」か「犯罪」か、欧州当局が環境活動家の摘発を強化 反テロ部門の投入も

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ロイター映像ニュース

ゴッホの名画にスープをかけたり、自分の手を道路に接着剤でくっつけたり、ペンキをぶちまけたり――過激化する環境活動家による抗議に対し、英・仏・独政府は摘発を強めている。活動家らは、近年の世界的な熱波や山火事の頻発など、危機的な状況を訴えるために自らの活動は正当化されると主張しているのに対し、当局はテロ対策や組織犯罪部門を投入して、抗議活動自体の阻止を強化している。