子供たちを次々と死に追いやった「咳止めシロップ」の恐怖、世界の薬局目指すインドの甘さを露呈

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ロイター映像ニュース

インドはITなど様々な分野で存在感を世界に示しているが、医薬品の分野でも急成長を遂げており「世界の薬局」を目指している。ところが同国の医薬品メーカーが製造した咳止めシロップを服用した乳幼児が死亡する事例が相次いでいる。世界保健機関(WHO)は、2022―23年の間に全世界で少なくとも141人の子供たちが、インド製咳止めシロップの犠牲になったと指摘している。