「持ち物はバスローブだけ」 ウクライナ南東部マリウポリ、今も残骸の山

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ロイター映像ニュース

ウクライナ南東部のマリウポリを巡る同国とロシア軍の激しい戦闘から数カ月が経過したが、街は依然として大きな被害を受けたままだ。多くの住民が家を破壊され、アパートは黒焦げの骸骨のような無惨な姿をさらしている。家を焼け出された、ニーナ・ティフチェンコさん(78)は「私のアパートは灰の山になった。今持っているのはバスローブ1着だけだ」と嘆いた。