ジャパニーズ・ウイスキー100周年、業界に「クラフト」の波 国内蒸留所は10年で倍増

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ロイター映像ニュース

日本のウイスキー生産は今年、100年の節目を迎える。業界大手のサントリーが1923年、京都府南西部の山崎に国内最初の蒸留所を開設した。それから一世紀を経た現在、日本国内には100以上の蒸留所が存在する。独立系の「クラフト蒸留所」も続々と誕生し、その数は過去10年間で2倍に増え、急速に拡大する市場の中で存在感を高めようと互いに競い合い、他との差別化を図っている。