伊北部ボローニャの「2つの斜塔」、片方が倒壊の危機 修復作業始まる

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ロイター映像ニュース

イタリア北部の街ボローニャで、中世に建てられいまも現存する2つの斜塔。その片方の「ガリセンダの塔」(高さ48メートル)に倒壊の恐れが高まり、修復作業が始まった。隣に立つ「アシネッリの塔」(97メートル)とともに街のシンボルとなっており、市当局は「基部を構成する材料の劣化による極めて危機的な状況」が確認されたとして、住民らとともに気をもんでいる。