ガザの紛争が美術界に波及か、クリスティーズが「苦情受け」レバノン人画家の2作品を突如出品中止

視聴回数1,524,554

※ 視聴回数は1日1回更新されます。

ロイター映像ニュース

レバノンの画家アイマン・バールバキさんの作品2点は今週、世界的な競売会社のクリスティーズに出品される予定だった。ところが会社側は先月30日、これを取り下げると突如メールで通告。会社側は作品に関する「苦情を受けた」とだけ説明し、その相手や内容については明らかにしていないが、バールバキさんは、この突然の決定の背景にイスラエルとイスラム組織ハマスとの戦争があるのではないかと考えている。